アリスト カスタム

トヨタ自動車が1991年から2004年まで生産していた高級セダンのアリストは1991年の10月に発売されました。
元々北米市場向けのブランドとして販売されていた車を、アリストという日本名での販売が始まりました。
1991年から19971年までの6年間初代アリストが販売され、1997年から2004年までが2代目の販売となりました。
すでに生産が終了していることで、2代目が最終モデルとしてそれ以降の型が変わることなく、その後トヨタの最高級ブランドであるレクサスへと大きくシフトチェンジされることとなりました。
中古車としてのアリストの相場は、2004年の最終モデルにおいても、すでに今年で10年が経過しているため、新車時価格からは大きく値を下げていますが、年式の割りに走行距離が少ない車は比較的高値水準で推移しています。
とくに、走行距離が少ない、カラーが黒のエアロなどが組まれた当時の最高級グレードであれば10年を過ぎた今でも車体が150万円を超えるものも多く、そのほとんどが若者の購入者となっています。